日本電産「中央モーター基礎技術研究所」への「再エネ電力」供給開始
2020年7月31日
日本電産株式会社
エバーグリーン・マーケティング株式会社
イーレックス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本名 均、以下「イーレックス」という)のグループ会社であるエバーグリーン・マーケティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中 稔道、以下「EGM」という)は日本電産株式会社(京都府京都市、代表取締役会長:永守 重信、以下「日本電産」という)の「中央モーター基礎技術研究所」に対し、トラッキング付非化石証書を活用した実質再生可能エネルギー100%となる電力供給を開始することを、下記の通りお知らせいたします。
EGMは、「再エネをもっと身近に、グリーンが当たり前の社会を」の経営理念のもと、イーレックスグループが持つ再生可能エネルギーの供給力を背景に、CO2フリープランをはじめとした持続可能な社会の実現に向けたサービスを提供しております。
日本電産は、国際的な広がりを見せる「脱炭素社会」への対応として「SMART2030」を始動、2030年度を見据えた気候変動対策を目標化し、その進捗を継続的に開示していくことを定めております。「自社事業のエネルギー効率の向上」と「再生可能エネルギーの積極導入」を、目標達成に向けた注力施策の軸と定め、積極的な取り組みを推進しております。
本契約は、再生可能エネルギー電源から調達したFIT電気に、トラッキング付非化石証書を付加することにより、実質再生可能エネルギー比率100%の電力を供給するもので、2020年8月1日からの供給開始となります。
<供給スキーム>
本供給により、日本電産は、「SMART2030」で定めた定量目標「2030年度の温室効果ガス排出量(総量)を2017年度実績比で30%削減する」の達成に向け、「再生可能エネルギーの積極導入」を一層推進させることになります。
EGMとしては、本供給が電気機器メーカーへの初めてのCO2フリープランの供給となります。今後も、環境負荷の低減を希望するさまざまな業種の皆さまに、CO2フリープランをはじめとしたサービスを提供し、低炭素社会の推進や地球環境に優しく環境負荷の少ないエネルギーの普及、実現に向けた取り組みを進めてまいります。
今後も両社は、さまざまな取り組みやサービスを通じて、持続可能でグリーンな社会の実現に貢献してまいります。